【映画 記憶にございません】三谷ワールドが炸裂した作品だった!!
どうも。大倉邪馬台国です。
久しぶりに映画館に行き映画を観にいきました!!
やはり映画館の方が迫力があって家では出来ない贅沢な楽しみ方ですよね。
今回は私が大好きな監督、三谷幸喜さんの作品
【記憶にございません】を観に行きました。
中井貴一演じる総理の傲慢ぷりと反面した優しさなどやはり演技が上手いなぁとしみじみおもいました。
また、映画ランキングでは堂々と首位になっておりました。流石三谷作品。
目次
あらすじ
病院のベッドで目が覚めた男。自分が誰だか、ここがどこだか分からない。一切の記憶がない。こっそり病院を抜け出し、ふと見たテレビのニュースに自分が映っていた。演説中に投石を受け、病院に運ばれている首相。そう、なんと、自分はこの国の最高権力者だったのだ。そして石を投げつけられるほどに……すさまじく国民に嫌われている!!!
では私のおすすめポイントを3つほど書いていきます。(ネタバレ無しです)
1.総理がめちゃくちゃ嫌われてる時のが面白い
記憶を失う前までは破天荒で破茶滅茶なことしていたみたいでその時の総理ぷりがちょっと面白いかも。不祥事は日常茶飯事だし政治のことあまり分かってないし最悪の総理です笑笑。色々ギリギリアウトです笑。
2.周りの俳優陣が演技上手すぎ!
三谷作品だけあって演技の上手い人達だらけ(佐藤浩市さん、草刈正雄さん、ディーンフジオカさん等)です。これだけの俳優陣を集めるのは三谷幸喜さんの作品だから出来たのではないでしょうか。ひとりひとり個性があって皆さん面白くて一言、ずるいなあと思ってしまいました。
3.コメディ作品の王道
とにかく三谷作品の映画はコメディ作品に特化しております。ですので面白いその一言に尽きますね。でもちょっと前よりかはドタバタ感は薄れたのかなぁって感じました。
ちょっと盛り上がりに欠けてる気がしなくもないんですが笑える箇所が沢山あって最後まで楽しめた作品となっておりました。そしてどことなく、昔ドラマであった「総理と呼ばないで」を思い出しました。
皆さんも良かったら是非、映画館に足を運んで観てはいかがでしょうか。
|